SDGsへの取り組み

SDGsイメージ

光文堂コミュニケーションズ株式会社は、
持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献していきます。

世界各国ではSDGsに向け、民間企業も動き出しています。当社もSDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、印刷業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。
目標達成に向けた私たちの取り組みについては、下記をご覧ください。

「SDGs」とは?

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連サミットで決められた、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際社会の共通目標です。 貧困・紛争・感染症・気候変動・資源の枯渇などにより、このままでは人類が生活できなくなってしまう可能性があります。その問題を、誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。
日本でも「持続可能な世界を築くためにはどうしたらいいのか。」を考え、国や県だけではなく、法人や各種学術機関・個人が様々な目標を設定しています。
ここでは、光文堂コミュニケーションズ株式会社が現在行っている取り組みを紹介します。

社員の健康と働く意欲を支える

SDGs3,4,8 社内ヘルスキーパー
  • 定期的に健康診断を行い、社員の健康を管理しています。
  • 残業を減らし、有給休暇などの休暇を取りやすくする工夫をしています。
  • 定期的にストレス、メンタルチェックを行っています。
  • ヘルスキーパー制度を導入し、社員の健康促進とストレス緩和に役立てます。

地球環境に配慮したものづくりを

SDGs7,12,13,14,15
  • 「植物油インキ(ベジタブルオイルインク)」を使用しています。従来のインキと比べて石油系溶剤の使用を削減できるため、環境負荷を下げられます。
  • 適切に管理された森林の認証材を使用して作られた「森林認証紙」を使用。活用することで森林の適切な管理につながり、森林破壊を食い止めることができます。
  • 太陽光発電を設置し、発電した電気を自社で使用することで、エネルギーの有効活用とコスト削減、省エネ・省資源に努めています。

文化遺産の保全と人道支援を

SDGs11,16 首里城復興支援カレンダー、ウクライナ支援お箸
  • 首里城火災で焼失した美術工芸品を再び展示することを目的とした「首里城基金支援カレンダー(首里城カレンダー)」を制作・販売。売上金の収益は「首里城基金」に寄付され、首里城に関連する美術工芸品など、文化遺産の収集・復元・保存のために活用されます。
  • ロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナを支援しようと、沖縄の食堂などでなじみのある「うめーし(箸)」をウクライナ国旗(青と黄色)に染色した箸を販売。売上金の収益を寄付に充てています。

SDGsパートナー登録証

SDGsパートナー登録証

沖縄県では、SDGsの達成に向けた取り組みを進め、県民に向けたSDGsの普及活動を行う企業・団体を「おきなわSDGsパートナー」として登録しています。2022(令和4)年8月22日、当社も「おきなわSDGsパートナー」に登録されました。